「栄養と漢方のWEB講座」で「マグネシウム欠乏と痛み」のお話させていただきました。
2024年12月19日(木)、日本栄養精神医学研究会・奥平会長にお招きいただき、Web講座「痛みに対する栄養と漢方」講演内において「Mg欠乏と痛み」のお話を担当させていただきました。
「痛み」は私たちにとってとても重要で深いテーマですが、実はマグネシウムも大きく関わっています。特に神経細胞において、神経伝達物質のコントロールをする役割を担っていますので、マグネシウム欠乏に陥ってしまうと神経が過剰に伝わり、痛みやストレスにつながってしまいます。
痛みの関わる栄養では亜鉛、ビタミンB6、ビタミンD、鉄なども非常に大切ですが、マグネシウムは特に不足しやすく、痛みや炎症が起きているときには急激に消費されてしまう栄養素でもあります。
おすすめマグネシウムとして「マグバーム」「マグリポ」もご紹介いただけました。
平田ペインクリニック・平田先生や鍼灸師・小島友美子先生のお話も、数十年の臨床をもとに非常に分かりやすく実践的なお話ばかりで勉強になりました。