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記事: 頭鍼(とうしん)治療の研究会「2023年度 第3回PAPT研究会学術大会  〜痛みなき世界への挑戦」に参加しました

頭鍼(とうしん)治療の研究会「2023年度 第3回PAPT研究会学術大会  〜痛みなき世界への挑戦」に参加しました

頭鍼(とうしん)治療の研究会「2023年度 第3回PAPT研究会学術大会  〜痛みなき世界への挑戦」に参加しました

2023年9月9日(土)、弊社代表の鎌田は
なかめぐろ脳神経外科・内科 頭痛クリニックの青山尚樹院長が副会長を務める
頭鍼(とうしん)治療のPAPT研究会の
第3回学術研究会に参加させていただきました。
当日の様子をお届けします。

 PAPT(Parietal Acupoint Therapy)とは

2002年に歯科医である藤井宰先生が確立された
新しい頭鍼(とうしん)治療です。

頭部に存在する身体の神経領域に対応した
ツボを鍼で施術することで、さまざまな効果が得られる治療法です。

座った状態で施術を受けることができます。

特に頭痛や腰痛など痛みに対しては効果が高く、
筋肉のコリなどの緊張、
また精神的な緊張など自律神経の緊張緩和にも効果的なのだそうです。

PART研究会の会員は歯科の領域を越え、
整形外科、眼科、リハビリテーション科、精神科、脳神経外科、心療内科などの
先生方が所属されています。

 2023年度 第3回 PAPT研究会学術大会 当日の様子

9日(土)は全国から研究会会員の医師約20名が参加し、
PAPT治療のワークショップ・総会が開催されました。

藤井先生をはじめとする先生方が、実際に参加者に頭鍼を行いました。

実際にこのような形で鍼を施します。
20本程度鍼が刺さった状態で総会に参加される方も多くいました。

整形外科、眼科、リハビリテーション科、精神科、脳神経外科、心療内科など
様々な診療科目の先生方が垣根を越えて意見を交わし、
積極的に学び合う姿勢に刺激を受けました。

10日(日)は様々な先生方の症例発表、
日本大学病院・麻酔科 診療准教授・ペインクリニック室長 飯田良司先生の講演、
臨床CBDオイル研究会・会長 飯塚浩先生の講演などが続きました。

 オーガニックサイエンスはブースを設けさせていただきました

なかめぐろ脳神経外科・内科 頭痛クリニックの青山尚樹先生
飯塚クリニックの飯塚浩先生、
パーク歯科クリニックの朴宗秀先生をはじめ
お世話になっている先生方のご推薦をいただき、
オーガニックサイエンスはブースを設けさせていただきました。

多くの先生方に製品をお試しいただくことができ、大変光栄でした。

2023年9月現在、オーガニックサイエンス製品を
取り扱ってくださるクリニック数は全国130を超えました。

弊社を支えてくださるたくさんの先生方、本当にありがとうございます。

 
PAPT治療の様々な有効性を知ると共に、今後の可能性を強く感じました。

PAPT研究会様のご発展を心よりお祈りしております。